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	<title>上京区 仁和寺のペインクリニック、内科、整形外科、皮膚科の「かどのクリニック」 &#187; 05.因果はめぐる | 上京区 仁和寺のペインクリニック、内科、整形外科、皮膚科の「かどのクリニック」</title>
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	<description>京都市上京区 仁和寺のペインクリニック、内科、整形外科、皮膚科の「かどのクリニック」です。さまざまな痛みの治療・神経ブロック・在宅ホスピス・禁煙治療などもお気軽にご相談下さい。</description>
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		<title>因果はめぐる①</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Mar 2015 08:49:46 +0000</pubDate>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>　放射線が水に当たると右の反応が体内に起こり、ヒドロオキシラジカルという最も強烈な活性酸素が発生することは以前申し上げました。実はこの反応に付随して、過酸化水素、一重項酸素と呼ばれる活性酸素も同時に発生します。活性酸素は４種類ありますが、実にこのうちの３種類までが水を放射線に当てることにより発生するのです。人間の身体の大部分は水で出来ています。これが、放射線が身体に悪いと言われている大きな理由の一つなのです。<br />
　それならいっそ、放射線なんて無くなればいいじゃないかと思われる方がおられるかもしれませんが、実は、この放射線こそ、 30 数億年前、生命を地球に誕生させ、これを進化させ、ついに人間を作り上げた一番の功労者でもあるのです。いわば、人間の恩人なのです。放射線は人間に害を与える存在であると同時に、生物に進化を与え、これを誕生させた大きな功績があるのです。<br />
　この放射線と生物の関係は、酸素と生物の関係によく似ています。つまり、我々の祖先は数十億年前、酸素を利用して食べ物から効率よくエネルギーを取り出す能力を獲得することになりました。エネルギーを効率よく取り出すことに成功した生物は、これにより爆発的な進化を遂げ、多種多様な生物が地球上に出現し、ついに人類が誕生するに至ったのです。そうしてその同じ酸素が、今度は、活性酸素となって人間を攻撃しているのです。<br />
　ちなみに、文中で“エネルギー”という言葉がよく出てきます。生物が生きていくためのこのエネルギーというものは、一体どこから供給されているのでしょうか。これをたどりたどっていくと、ついには太陽にたどり着きます。太陽（核融合反応）から出た光（エネルギーの一種）が植物に吸収されると、植物はこのエネルギーを利用して、大気中の炭酸ガスからでんぷんを合成して、酸素を大気中に放出します。動物はこの植物が作ったでんぷんを食べ、植物が放出した酸素を使ってエネルギーを補給し、炭酸ガスを放出します。この炭酸ガスを使って植物は……と、この循環は太陽がある限り無限に続くのです。<br />
　 「因果はめぐる」という言葉がありますが、この地球上のエネルギーの循環、放射線と生物の関係、酸素と人間の関わり合いなどをつらつら眺めてみますと、世の中、善いことばっかり、悪いことばっかり、ということはなく、これらが複雑に入り組んで、因となり果となって、この世が存在しているということがよく分かります。<br />
（2005年2月1日掲載記事）</p>
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		<title>因果はめぐる②</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Mar 2015 08:50:07 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　地球上のほとんどの動物は、酸素が無くては生きていけません。私たちはこの酸素を使って自分の摂取した食べ物を燃やし（酸化させ）、体温の維持、筋肉活動、脳の活動を支えるなど、生きていくのに必要なエネルギーを得ているのです。  ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>　地球上のほとんどの動物は、酸素が無くては生きていけません。私たちはこの酸素を使って自分の摂取した食べ物を燃やし（酸化させ）、体温の維持、筋肉活動、脳の活動を支えるなど、生きていくのに必要なエネルギーを得ているのです。<br />
　人間の身体を自動車に例えるのは憚りがありますが、自動車はエンジンで燃料（生物の食べ物に相当）を燃やして（爆発させて）車輪を回すエネルギーを取り出しています。生物の身体も本質的には同じなのですが、二つ違うところがあります。<br />
　一つは、自動車ではエンジンは一つだけですが、生物では細胞一個一個にエンジンが備わっています。そういう意味では、自動車は一個一個の細胞に例えるのが適当なのかもしれません。細胞の中でエンジンに相当するのが、ミトコンドリアと呼ばれる部分で、ここで細胞は（つまり生物は）食べ物を燃やし必要なエネルギーを取り出しています。<br />
　もう一つの違いはエネルギーの取り出し方で、自動車では燃料を爆発させてエネルギーを取り出しますが、細胞の中ではそんな乱暴なことは出来ませんので、燃料をジワジワ燃やしてエネルギーを取り出しているのです。<br />
　この二つのエネルギーの取り出し方は、ちょうど、核反応のエネルギーを一気に取り出す原子爆弾とジワジワ取り出す原子力発電との関係に似ています。しかし、生物のジワジワ燃やしのジワジワさや、エネルギーの取り出し方の効率の良さは、原子力発電など足元にも及ばない精緻なもので、この仕組みは、天が生物に与えた最大のプレゼントだと言っても褒め過ぎではありません。活性酸素とは何の関係もありませんが、愛情も人生の目標も、一気に爆発させずにジワジワ燃やすのはなかなか大変なことなのです。<br />
　天の与えたプレゼントだから良いことばっかりかと思っていると、「世の中、そう甘いものじゃない」と登場してくるのが活性酸素なのです。<br />
　残念なことに、生物が食べ物を酸化してエネルギーを取り出す際に、微量ではありますが、活性酸素が必然的に発生するのです。人間で言えば、呼吸で吸った酸素の約２％が活性酸素に変身すると言われています。我々は呼吸をしている限り（つまり生きている限り）、老化や病気の原因になる活性酸素を自分で作り出し、そうしてその攻撃を絶え間なく受け続けているのです。<br />
　生きていることが健康に最も悪い。まさに、因果はめぐっています。<br />
（2005年3月1日掲載記事）</p>
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